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コラム
「萩焼の新境地を切り拓いた 三輪休和」2017/03/20
萩焼は豊臣秀吉公の朝鮮出兵により、萩藩主である毛利輝元が朝鮮より招致した陶工「李勺光(りしゃこう)」、「李敬(りけい)」の兄弟に、現在の山口県萩市松本に開窯させたのが始めといわれています。 琵琶色の素地に乳白色の長石釉を施した萩焼茶碗は、使い込む程に色調が多彩に変化するのが特徴で、「一楽、二萩、三唐津」と言われるように、茶の湯の世界でも賞用されています。
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