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「800年の伝統を受け継ぐ 二代目月山貞一」2017/11/27

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月山貞一の先祖は、鎌倉時代に出羽国(山形県)の月山周辺を中心に活躍し、出羽月山鍛冶と呼ばれた刀鍛冶の一人、と言われています。大阪月山家は江戸時代末期に月山貞吉が大阪に移住したことに始まり、家伝の綾杉肌の他、備前伝や相州伝をはじめ、大和伝、美濃伝など、多数の技術を持つ刀匠です。
二代目月山貞一は代々刀匠を業とする家系に生まれ、成るべくして成った日本を代表する刀鍛冶の一人です。


刀匠の名門に生まれる


二代目月山貞一は本名を昇といい、1907年に刀工の父152月山貞勝の三男として大阪に生まれました。幼い頃から祖父で帝室技芸員でもある初代貞一と父について作刀の道に入り、伝統的作刀法を修得しました。大正12年、16歳の若さで大阪美術協会展で初入選を果たし、4年後の20歳の時には父と共に伊勢神宮式年遷宮御神宝太刀を58振、鉾43柄を3年間にわたって制作。昭和10年には天皇の佩刀である大元帥刀を父と共作。昭和18年、奈良県橿原に月山日本刀鍛錬道場を移し、父の死に伴い大阪陸軍造兵廠軍刀鍛錬所の責任者となりました。
敗戦後はマッカーサー指令により刀剣製造が禁止され、刀工として最も苦難な時代を迎えます。それでも伝統ある刀匠の家に生まれた育った貞一は、職業を変えることなく、技術を忘れないように古刀に彫刻などをしながら数年間をじっと耐えながら過ごしました。昭和29年に武器製造法令により作刀許可を受けるまでその苦闘の日々は続きましたが、その後は二代目貞一を襲名し、幕末の名工本荘義胤や栗原信秀に勝るとも劣らない数々の名品を制作。新作名刀展で文化財保護委員会委員長賞や正宗賞、特賞等数々の受賞を重ね、以来同展無鑑査、審査委員を歴任して後進の指導にも努めました。


綾杉肌×地景という独自の作風を確立


153綾杉肌は別名を月山肌ともいい、鎌倉・南北朝期の月山刀の流れを汲む月山家の家伝です。柾目が大きく波打ち、綾杉の木地に似た模様からこの名がつけられました。しかし美しい綾杉肌にするには非常に高度な技術を要する為、室町時代末にはほとんど作られなくなってしまいました。この難易度の高い綾杉肌を復興させたのが江戸時代末期の月山貞吉で、それをさらに美しい綾杉肌に進化させたのが祖父である初代貞一でした。二代目貞一はこの綾杉肌に地景と呼ばれる焼き入れの際に生じる網状の模様を交え、独自の作風を確立。伝統的な技法をしっかりと受け継ぎながらも、先代、先々代とは一味違う作品を残しました。




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