1930年　広島県に生まれる
1952年　東京美術学校日本画科卒業
　　　　 東京芸術大学美術学部日本画科副手に就任
1953年　院展に初入選、以後入選を重ねる
1961年　院展にて本美術院賞（大観賞）を受章
1963年　院展にて奨励賞（白寿賞）を受賞
1964年　日本美術院同人に推挙される
　　　　 院展にて文部大臣賞を受賞
1965年　日本橋三越で第1回個展を開催
1967年　法隆寺金堂壁画再現事業に参加
1973年　東京芸術大学教授に就任
1974年　バチカン宮殿内現代宗教美術コレクションに作品寄贈
　　　　 ローマ法王パウロ六世に拝謁、聖グレゴリオ騎士銀褒章を贈られる
1976年　全国6都市で「平山郁夫シルクロード展」開催
　　　　 新潮文芸振興会から第8回日本芸術大賞を贈られる
1978年　院展にて内閣総理大臣賞を受賞
1979年　アテネの国立近代美術館で平山郁夫展開催
　　　　 北京で平山郁夫展開催
1988年　東京芸術大学美術学部長に就任
1988年　ユネスコ親善大使に任命される
1991年　仏ギメ国立東洋美術館で『平山郁夫シルクロード展』開催
　　　　 仏コマンドール勲章を授与される
1993年　文化功労者として顕彰される
1996年　日本育英会会長に就任
　　　　 仏レジオン・ド・ヌール勲章を受章
　　　　 日本美術院理事長に就任
1998年　文化勲章を受章
1999年　米スミソニアン協会より、ジェームズ・スミソン賞受賞
2000年　大作「大唐西域壁画」（奈良薬師寺玄奘三蔵院壁画）が完成
2002年　中国政府から文化交流貢献賞を贈られる
2004年　朝日賞（朝日新聞文化財団）を受賞
　　　　 韓国の「修交勲章興仁章」を受章
2009年　逝去