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「日本刀の歴史」2016/09/01

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日本刀は日本国内だけでなく、世界中で日本刀は良く斬れて美しいものという魅力が伝わっています。刃物としてもその切れ味はトップといっていいほどのもので、現代では国の許可を得た刀匠だけしか作ることが許されていません。

また今では武器としてというよりも芸術品、美術品としての評価が高くなっています。

日本に古来あった剣は中国から伝わってきたもので、直剣で両刃のものでした。それが日本独特の技術となって、日本刀の形の原点として奈良時代に生まれたのが上古刀です。それ以降の日本刀の特徴である反りのある刃ではなく、まっすぐな直刀という形で作られていました。

これが日本刀の歴史の始まりで、その後平安時代になるにつれて今でも残っている日本刀の反りのある刃の形状に変化していきます。


戦国時代の名刀誕生


鎌倉時代から室町時代、戦国時代にかけて作られた日本刀は古刀と呼ばれますが、鎧を着た状態でも敵を倒すためなど、戦いに特化した折れず曲がらずよく切れるという日本刀の特徴を追求したものが多く作られるようになりました。

特に名刀といわれるものが多い時代でもあり、今では同じものを再現しようとしてもできないくらい古の技術が詰まっています。

戦国時代も終わりに近づいた慶長以降は、南蛮鉄という外国から輸入された鉄も使うようになり、大きく変化していく時代です。この時代以降に作られたものを新刀とよび、江戸時代中期のころまで続きます。このころの特徴は戦いの少なかった時代のせいか、優しい刃ものという評価を受けていたという逸話もあるほどです。

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江戸後期から現代へ


江戸時代後期になると幕末の殺伐とした雰囲気が日本に漂うようになった時代背景から、より実践的で丈夫なものが求められるようになりました。

新々刀時代と呼ばれるもので、刃の幅が広くなりより力強さを感じさせる造りになっています。

そして現代へと続くのが現代刀です。「現代刀」とは第二次世界大戦後に作られたものがそう呼ばれます。

今では実戦で使われることはなくなりましたが、美術品として収集家や愛好家が集めていたり、国宝・重要文化財級の日本刀は博物館に保管・展示されているものも数多く存在します。


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